VisualBoyAdvanceでの改造手順 |
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Ver.0.4(基本) Ver.0.5〜0.7.1(初級編) Ver.0.5〜0.7.1(中級編) Ver.0.8〜0.9a Ver.0.9.1 Ver.0.4の手順 VisualBoyAdvanceを起動しCheatsを選択して下さい。 Add cheatという項目がありますので、それをクリックします。 ![]() すると以下の画面が表示されますので、 ![]() Addressに0xからはじまる計10桁のコード(0xを省略すると8桁)を Valueに-(ハイフン)以下の2桁の数値を入力して下さい。 そしてNumber formatにHexadecimalを選択していれば改造できると思います。 例えばスーパーロボット大戦Aの所持金コードを例に挙げますと 0x02000000 - 7F 0x02000001 - 96 0x02000002 - 98 0x02000003 - 00 という4行ですので、まずAddressに0x02000000(0xは省略可能)、 Valueに7F、Number formatはHexadecimal、最後にOKを押します。 ![]() Ver.0.4では1行ずつしか入力できないので 続けて0x02000001 - 96と繰り返し入力していって下さい。
Ver.0.5〜0.7.1の手順(初級編) Ver.0.4と同様にCheats→Add cheatを選択して下さい。 すると以下の画面が表示されますので、 ![]() Sizeを8bit、Number formatをHexadecimalにし、一行ずつ入力していって下さい。 Size以外はVer.0.4と同じ入力方法です。 Ver.0.5〜0.7.1の手順(中級編) VisualBoyAdvance Ver.0.5からはさらにFreez locationとSize項目が追加されました。 Freez locationとは常に数値を固定させたいとき(PARやX-TZと同等)に使う機能で、 Sizeは一度に複数行を書き換えたいときに使用します。 Sizeの場合、TGBでいうならBYTE・WORD・DWORDに相当し ExSTANDならバイト(1BYTE長)・ワード(2BYTE長)・ダブル(4BYTE長)に相当します。
これを利用すればスーパーロボット大戦Aの所持金コードなら
という感じでMAXになります。 ![]() ![]() Ver.0.8〜0.9aの手順 VisualBoyAdvance Ver.0.8からはAdd cheatの仕様が若干変わってきます。 コードの入力方法はいくつかありますが、ここでは私のやり方でご説明させていただきます。 なお、改造に慣れていない方はVer.0.7.1以前か0.9.1以降の本体を使用することをおすすめします。 まずCheatsのCheat listを選択します。 すると以下の画面が表示されますので、Add項目のCodeボタンを押して下さい。
その後、Code:欄にコードのAddressを入力し、続けて:(半角コロン)+Valueを入力します。 例:スパロボAの所持金コード(02000000 - 7F〜)
なお、この入力方法は強制的にFreez location(Value固定)が有効になりますので、 この時は目的のコードをクリックし、 Enable/Disable(コードのON/OFF)ボタンで調節して下さい。 ![]() ![]() ちなみにValueは16bit(0000〜FFFF)でも入力することができます。 (Ver.0.8のバグか、32bitで入力すると正しく反映されません) 16bitは2行同時に書き換えられるので、この方法を使えば入力回数が少なくてすみます。 改造したい数値が65536(10進数)以上、即ちコードが三行以上の時。 例:9999999(10進数)→0098967F(16進数)
![]() なお、この入力方法は16進数のみ対応しています。 10進数で入力するとエラーが出てしまうので気をつけて下さい。 Ver.0.9.1の手順 CheatsのCheat listを選択して下さい。 すると以下の画面が表示されますので、続けてCheatボタンをクリックします。 ![]() あとはVer.0.5〜0.7.1と同じ入力方法です。 ![]() ![]() |